通信工学。CSS(チャ―プ拡散スペクトル)の発展形であり、チャープパルスにDBPSK(差動二位相偏移変調)またはDQPSK(差動四位相偏移変調)を組み合わせた変調方法。
4つのサブ・チャ―プから成る4通りのチャープ・パターンを用いる。一連のパターンをもつサブ・チャ―プの間の位相偏移に送信情報が含まれる。干渉によるパターンの変化は増加と減少が等しいため、サブ・チャープ間の相対的位相差は一定であり、干渉に強くなる。
電磁干渉の起きやすい産業環境で用いるために開発された(例:製造プロセス制御、アクティブRFID)。IEEE 802.15.4aの規格をもつ。DSSSとの類似性のため、DSSSで動くネットワークに統合可能である。
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