[携帯電話およびWi-Fi装置からの電磁放射に長期ばく露した妊娠ラットおよびその子孫における血漿中のプロラクチン、プロゲステロン、エストロゲンのレベル低下および子宮内酸化ストレスの上昇] med./bio.

Long-term exposure to electromagnetic radiation from mobile phones and Wi-Fi devices decreases plasma prolactin, progesterone, and estrogen levels but increases uterine oxidative stress in pregnant rats and their offspring.

掲載誌: Endocrine 2016; 52 (2): 352-362

この研究は、携帯電話(900および1800MHz)およびWi-Fi装置(2450MHz)からの電磁放射に長期ばく露(1日60分間、ばく露期間:妊娠期間および出生仔の生育期間)した妊娠ラットおよびその子孫における血漿中のプロラクチンプロゲステロンエストロゲンのレベル低下および子宮酸化ストレスの上昇を調べた。妊娠ラット(n=32)およびその子孫(n=40)を、対照群、900MHz群、1800MHz群、2450MHz群に分けて実験した。血液および子宮の試料を、妊娠ラットおよび生育
中の仔ラットの第4、5、6週目に採取した。その結果、いずれのばく露群でも子宮組織脂質過酸化が上昇していた;仔ラットばく露群では子宮組織グルタチオンペルオキシダーゼ(第4、5週)および血漿プロラクチンレベル(第6週)の低下が見られた、など多くの所見を報告している。

ばく露

研究助成

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