[ラットの新皮質の発達に対する60 Hz電磁界の影響] med./bio.

Effects of 60 Hz electric and magnetic fields on maturation of the rat neopallium

掲載誌: Bioelectromagnetics 1993; 14 (5): 449-458

<目的>60Hzの電磁界曝露がラット新皮質の体細胞増殖大脳皮質の発達、生化学的なそして形態学的な成熟に与える影響について調べること。 <方法>(a)1kV/m+10G,(b)100kV/m+1G,(c)100kV/m+10Gの3種類の電磁界妊娠5日目から19日目まで母獣ラットを1日23時間曝露し続け、それ以降は曝露をやめた。新生仔は母獣1匹あたり8匹に調整し、生後0,5,12,19日目に実験に供試した。 <結果>全体として曝露群には特に何の異常も見られなかったが、(a)と(b)群で大脳皮質の重量の低下があった。(a)にはその他にDNA,RNA,タンパクレベルに若干の減少がみられた。セレブロサイドの量に曝露による影響はなく、タンパク/DNAの比やセレブロサイド/DNAの比にも対照曝露間で差がなかった。形態学的にも曝露による変化は見られなかった。

ばく露

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