[コイの胚に対する有害環境条件の影響および超低周波磁界の遅発性影響] med./bio.

Delayed consequences of extremely low-frequency magnetic fields and the influence of adverse environmental conditions on roach Rutilus rutilus embryos.

掲載誌: J Fish Biol 2016; 88 (4): 1283-1300

この研究は、ローチ(コイ科の魚;学名Rutilus rutilus)の初期発達段階の胚に超低周波磁界(MFs:強度1. 4-1. 6 µT、周波数500Hzまたは72. 5Hz)、並びにこのようなMFsと他の環境ストレッサ(高温、トリクロルホン、硫酸銅五水和物)の組み合わせばく露を与え、その後4ヵ月間、池で飼育した当歳魚の体重、体長、形態への影響を調べた。その結果、組み合わせばく露群において、胚の死亡率増加、当歳魚の体重、体長の低下が見られた;MFsばく露群では、当歳魚での脊椎骨数の変化などが見られた;形態学的多様性は500 Hzばく露では増加、72. 5Hzばく露では低下した、などさまざまな知見を報告している。

ばく露

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