[日常条件下における電磁過敏症の誘発] med./bio.

Provocation of electric hypersensitivity under everyday conditions

掲載誌: Scand J Work Environ Health 2000; 26 (2): 93-98

電気器具に過敏な15人の被験者に4パターン(2例が真で、2例が偽)の条件下で計60の誘発テストを課した。テスト中、各人とも17の真のポジティブと12の真にネガティブの答、そして17の偽のポジティブと14の偽のネガティブの答が用意された。テストの結果、患者の答と健常者の答の正答率に、統計学的な有意差はなかった。24時間後に同じ条件下、電気器具をonもしくはoffの状態で2回目のテストを行った。この結果も同様で、患者と健常人の間に有意差はなかった。6段階に分けた10数個の症状で、症状の重さの差によって結果が変わるかどうかを分析したが、これにも有意差はなかった。更に、正解と間違えに関し、電界磁界の強度との関連があるかどうかも分析したが、これにも関連性はなかった。結論として、この患者グループについては、電界磁界の曝露自体はその症状を引き起こすのには十分ではないことが示唆された。

ばく露

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