研究のタイプ: 医学/生物学の研究 (experimental study)

[イヌの血液脳関門に対する1.0 GHzマイクロ波放射の影響] med./bio.

The effect of microwave radiation (1.0 GHz) on the blood-brain barrier in dogs.

掲載誌: Radio Sci 1982; 17: 165S-168S

この研究は、イヌの血液脳関門BBB)透過性に対するマイクロ波放射の影響を調べた。トレーサ分子には131 Iアルブミンを使用した。脳脊髄液(CSF)および血漿の複数回のサンプリングを可能にするために、大槽および大腿静脈にカニューレを挿入した。イヌの頭部に様々な電力密度で1.0 GHzの連続波マイクロ波の20分間ばく露を与えた後、131 IアルブミンのCSF /血漿分配比の測定を5時間にわたって実施した。無ばく露対照群(n = 11)を用いた。その結果、2、4、10、50、および200 mW / cm 2のばく露群のそれぞれ2匹のイヌにおいて、BBBへの影響は観察されなかった;30mW / cm2ばく露群の11匹においては、このうちの2匹で131IアルブミンのBBB透過性が対照の4 - 5倍増加し、別の2匹で2 - 4倍増加したが、残りの動物ではCSF/血漿分配比は対照と有意差がなかった;この知見から、イヌの場合、マイクロ波の「窓」効果が30mW / cm 2近くで作用するかもしれないことが示唆された、と報告している。

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研究目的(著者による)

Investigation of effect of microwave radiation on the blood-brain barrier in dogs.

影響評価項目

ばく露

ばく露 パラメータ
ばく露1: 1 GHz
Modulation type: CW
ばく露時間: continuous for 20 min

ばく露1

主たる特性
周波数 1 GHz
タイプ
  • electromagnetic field
特性
  • near field
ばく露時間 continuous for 20 min
Modulation
Modulation type CW
ばく露装置
ばく露の発生源/構造
ばく露装置の詳細 EMF (electromagnetic field) delivered directly onto the top of the animal`s head.
パラメータ
測定量 種別 Method Mass 備考
電力密度 20 W/m² minimum 測定値 - 4, 10, 30, 50 and 200 mW/cm²

ばく露を受けた生物:

方法 影響評価項目/測定パラメータ/方法

研究対象とした生物試料:
研究対象とした臓器系:
調査の時期:
  • ばく露中
  • ばく露後

研究の主なアウトカム(著者による)

4 dogs of 11 exposed to 30 mW/cm² and none exposed to five different power densities between 2 and 200 mW/cm² showed increased permeability of the blood-brain barrier.

研究の種別:

研究助成