TETRA技術には、TETRA/BOSおよびTETRA-POLがある。両者に大きな違いはないが、その特徴で区別すると、アクセスタイプ（TETRA/BOSではTDMA、TETRA-POLではFDMA）、端末数（TETRA/BOSでは1500台、TETRA-POLでは1800台）、基地局毎のトラフィックチャネル数（TETRA/BOSでは31回線、TETRA-POLでは23回線）、全体のビットレート（TETRA/BOSでは9 kbit/s、TETRA-POLでは8 kbit/s）である。
口語でよく使われるTETRAは、TETRA/ BOSのことである。
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