[白血球の結合力抑制に対する正弦波磁界の効果:予測的結果] med./bio.

Effects of sinusoidal magnetic field on adherence inhibition of leucocytes: preliminary results.

掲載誌: Bioelectrochem Bioenerg 1999; 48 (2): 317-319

<目的>細胞の接着力という観点から、白血球細胞性免疫に対するサイン様磁界の影響を調べる。 <方法>健常者とがん患者から採取した白血球(CD4Ly細胞懸濁液にLDHウィルス抗原を加えた。その後、0、1、10mTの50Hz磁界に60分間曝露した。細胞の接着力の指標として、IP=M/33(Mは接着力のない白血球の割合(%))とし、IP=1.3を標準とした。 <結果及び結論>健常者のCD4Lyは、0、1、10mTと磁界が強くなるに従って僅かずつIPが増加したが、どれもIP<1.3であった。一方がん患者のCD4Lyは0mTの時にはIPが非常に大きかったが、1、10mTの場合は健常者と同程度であった。つまり、磁界がん患者のCD4Lyの接着力を著しく増加させるが、健常者には影響を与えないということがわかった。

日本語版の論文要約はJEICが作成しており、英語版の論文要約に比べ簡潔な内容としている場合があります。 英語版の論文要約の全訳が必要な場合は、ログイン後、「要約を依頼」から依頼して下さい。

ばく露

関連論文