[磁界強度および浸透圧の異なる条件下における小麦と豆の発芽および種苗成長の促進] med./bio.

Acceleration of germination and early growth of wheat and bean seedlings grown under various magnetic field and osmotic conditions

掲載誌: Bioelectromagnetics 2010; 31 (2): 120-129

この研究は、インゲン豆と小麦の種子の発芽と種苗成長に対する静磁界(4または7 mT)の影響を調べた。種子の培地の条件として、0、2、6、10気圧(atm)の異なる浸透圧上昇(ショ糖または塩の濃度で調整)を与えた。すなわち、インゲン豆と小麦の種子について、浸透圧上昇無し(0気圧培地:コントロール)、しょ糖(または塩)で2、6、10気圧上昇させた培地(合計7条件)それぞれについて3条件(磁界ばく露無し、4mTばく露、7mTばく露)のばく露を7日間継続し、その間毎日発芽率を観察した。その結果、4mTおよび7mTばく露群の発芽率は、種子の種類・培地浸透圧上昇・しょ糖と塩の違いに無関係に促進された; 7日目の成長データによれば、ばく露両群は対照群より成長が速かった(全ての培地において);インゲン豆と小麦の両方において最大の発芽率と成長速度を示したのは7mTばく露群であった、などの所見を報告している。

ばく露

関連論文