研究のタイプ: 疫学研究 (observational study)

[脳腫瘍の死亡に関する職業上の磁界ばく露:1973-97年の英国における発電所と送電線作業員の研究の更新と修正] epidem.

Occupational exposure to magnetic fields relative to mortality from brain tumours: updated and revised findings from a study of United Kingdom electricity generation and transmission workers, 1973-97.

掲載誌: Occup Environ Med 2001; 58 (10): 626-630

脳腫瘍リスク磁界への職業ばく露と関係しているかどうかを明らかにするために、イングランドとウエールズのCEBGの元従業員83, 997名の死亡率を1973-1997年で調べた。全作業員は、少なくとも6ヶ月、1973-1982年の間で、同じ作業に従事していた。1971-1993年で作業履歴を79, 972名の被験者で計算した。これには、これまでの経験に照らし、間接的な標準化(n=83, 997)とポアソン回帰(n=79, 972)で行った。これらの結果、脳腫瘍については、イングランドとウエールズでの死亡率によると、期待値に近かった(観察値 158, 期待値 146.4)。磁界への寿命累積ばく露、または近年5年間で受けているばく露で見ると脳腫瘍リスクは正の傾向は見られなかった。影響はなかった。以上のことから、英国の電力発電所送電線作業員で磁界への職業ばく露による脳腫瘍の過剰リスクはないことが分かった。

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ばく露

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