[超低周波電磁界ばく露後およびそれに続く電磁界オフ期のラットにおける甲状腺肥満細胞の立体的解析] med./bio.

Stereological analysis of thyroid mast cells in rats after exposure to extremely low frequency electromagnetic field and the following "off" field period

研究目的（著者による）

詳細情報

影響評価項目

• 形態学/組織学的変化: 甲状腺脂肪細胞への影響

ばく露

• • 50/60 Hz (AC)
  • 電界
  • 磁界
  • 低周波電磁界

詳細を見る 詳細を閉じる

方法 影響評価項目／測定パラメータ／方法

• 形態学/組織学的変化: 甲状腺脂肪細胞全体の数密度及び体積密度（トルイジンブルー染色、光学顕微鏡検査）；脂肪細胞分類：A型（細胞質顆粒に富むコンパクトな細胞）、B型（多数の細胞質拡張物質を有する細胞）、C型（細胞間隙に押し出された顆粒のある脱顆粒細胞）

研究の主なアウトカム（著者による）

研究助成

• Ministry of Science and Technology, Serbia

関連論文

• Rajkovic V et al. (2010): [性成熟後の雄ラットの内分泌かく乱化合物のアトラジンと電力周波数電磁界への複合ばく露は皮下肥満細胞の脱顆粒化を生じる：新しい有毒な環境ハザードか？]
• Rajkovic V et al. (2010): [甲状腺に対する超低周波磁界と内分泌かく乱化合物アトラジンとの相乗効果の研究]
• Rzewnicki I (2008): [［職業上、携帯電話を使用する人々の前庭器官の活動］]
• Rajkovic V et al. (2006): [電力周波数電磁界にばく露したラットにおける甲状腺の光学及び電子顕微鏡研究]
• Rajkovic V et al. (2005): [電力周波数電磁界ばく露されたオスのラットにおける皮膚及び甲状腺肥満細胞群の組織学的特徴]
• Rajkovic V et al. (2003): [50Hz電磁界への3か月間のばく露後のラットの甲状腺の形態学的状態の評価]
• Rajkovic V et al. (2001): [低周波数電磁界への亜慢性ばく露後のラット甲状腺の形態生理学的状態]
• Cook LL et al. (2000): [低周波数低強度（6 mG未満）の夜間磁界がLewisラット脳内の単核細胞の浸潤および肥満細胞の数に与える差動効果]
• Matavulj M et al. (2000): [50 Hz電磁界の内分泌学的作用の可能性に関する研究]
• Price JA et al. (1998): [ラット復腔肥満細胞のヒスタミン放出に対する60 Hz交流磁界の影響解析]