研究のタイプ: 医学/生物学の研究 (experimental study)

[正弦波50 Hz磁界にイン・ビトロでばく露されたヒト末梢血単核球によるインターフェロンガンマ及び腫瘍壊死因子アルファの産生] med./bio.

Tumor necrosis factor alpha and interferon-gamma production by human peripheral blood mononuclear cells exposed in vitro to sinusoidal 50 Hz magnetic fields.

掲載誌: Bioelectrochem Bioenerg 1997; 44 (1): 121-125

この研究は、インビトロでの異なる誘導物質による刺激を受けた後に、正弦波50Hz磁界ばく露を受けたヒト末梢血単核細胞(PBMC)での腫瘍壊死因子アルファ(TNFアルファ)およびインターフェロンガンマ(IFNガンマ)の産生を調べた。酵素結合免疫吸着アッセイ(ELISA)を用いた。その結果、IFNガンマ産生への影響は見られなかった;TNFα産生の減少が異なる実験条件下で観察された、と報告している。

研究目的(著者による)

異なる誘導物質(フィトヘムアグルチニン、イオノマイシン、モノクローナル抗体OKT3)による刺激後、正弦波50Hz磁界にイン・ビトロでばく露された、ヒト末梢血単核球による腫瘍壊死因子アルファ及びインターフェロンガンマの産生を調査すること。

影響評価項目

ばく露

ばく露 パラメータ
ばく露1: 50 Hz
Modulation type: CW
ばく露時間: 1, 2, or 3 days

ばく露1

主たる特性
周波数 50 Hz
タイプ
  • magnetic field
波形
  • sinusoidal
ばく露時間 1, 2, or 3 days
Modulation
Modulation type CW
ばく露装置
ばく露の発生源/構造
パラメータ
測定量 種別 Method Mass 備考
磁束密度 0.2 mT minimum 測定値 - -
磁束密度 1 mT - 測定値 - -
磁束密度 2 mT maximum 測定値 - -

ばく露を受けた生物:

方法 影響評価項目/測定パラメータ/方法

研究対象とした生物試料:
調査の時期:
  • ばく露後

研究の主なアウトカム(著者による)

インターフェロンガンマ産生への影響は認められなかったが、異なる実験条件でばく露された細胞による腫瘍壊死因子アルファの産生の減少が明らかになった:この影響は、自然発生的サイトカイン産生及び細胞分裂促進因子誘導したサイトカイン産生の両方で、異なる培養ばく露の時期で、異なる磁束密度で、異なる種類の細胞分裂促進因子でも認められた。

研究の種別:

研究助成

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