研究のタイプ: 疫学研究 (observational study)

[職業と筋萎縮性側索硬化症死亡率に関する前向き研究] epidem.

Prospective study of occupation and amyotrophic lateral sclerosis mortality.

掲載誌: Am J Epidemiol 2005; 162 (12): 1146-1152

研究の目的(著者による)

職業と筋萎縮性側索硬化症による死亡との関連を、米国における前向きコホート研究で調査した。

詳細情報

1980年の国勢調査局の職種に従って職業を分類し、13の広範な職業グループのうちの1つに割り当てた。

影響評価項目/リスク推定のタイプ

リスク推定のタイプ:

ばく露

ばく露評価

調査対象集団

調査規模

タイプ
合計 1,184,561
統計学的分析方法: ( 調整: )

結論(著者による)

全体として、男性4,913,369人‐年において507人、女性7,081,569人‐年において430人の筋萎縮性側索硬化症による死亡が観察された。

この前向き研究では、筋萎縮性側索硬化症による死亡と、電気技師、溶接工または農業従事者の職業(いずれも先行研究で筋萎縮性側索硬化症と関連付けられていた)との関連は認められなかった。男性では、プログラマ(RR 4.55;CI 1.46-14.2)及び検査技師(RR 1.96;CI 1.04-3.66)について、筋萎縮性側索硬化症による死亡の増加が認められた。女性では、機械組立工(RR 2.81;CI 1.05-7.53)について筋萎縮性側索硬化症による死亡の増加が認められ、看護師(RR 1.40;CI 0.96-2.04)について僅かに有意な増加が認められた。但し、これらの結果は各々の職業カテゴリーにおける少ない症例数に基づいており、慎重に解釈すべきである。

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