研究のタイプ: 疫学研究 (observational study)

[「マインツの電磁界の番犬」:電磁界へのばく露を原因と考える自己申告の健康不良についての監視プロジェクトからの結果] epidem.

The "Mainzer EMF-Wachhund": results from a watchdog project on self-reported health complaints attributed to exposure to electromagnetic fields.

掲載誌: Bioelectromagnetics 2006; 27 (4): 280-287

研究の目的(著者による)

ドイツにおいて電磁界へのばく露を原因と考える自己申告の健康不良についての調査を実施した。

詳細情報

監視プロジェクト「マインツの電磁界の番犬」は、インターネットに基づく体調不良の自己通知システムを提供するものである。ユーザーは、個人的な質問、前月に経験した可能性がある30の症状のリスト、電磁界ばく露の潜在的発生源のリスト、過敏症の自己分類、医学的助言の求めを含むアンケートに回答することができた。

影響評価項目/リスク推定のタイプ

リスク推定のタイプ:

ばく露

ばく露評価

ばく露集団

グループ 説明
集団 1 全ての発生源へのばく露
集団 2 携帯電話基地局へのばく露
集団 3 携帯電話またはコードレス電話へのばく露
集団 4 電力線、電気製品または鉄道からの超低周波電界または磁界へのばく露

調査対象集団

調査規模

タイプ
参加者 205

結論(著者による)

192人が電磁界ばく露に関連した健康不良を報告した。そのうち56%が自身を電磁過敏症に分類し、単一の発生源ではなく、あらゆる種類の電磁界によって影響されると回答した。インターネットに基づくアンケートによって収集した研究ベースは、人口ベース罹患率の推定のための代表ではなかった。

研究助成

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