研究のタイプ: 医学/生物学の研究 (experimental study)

[ラットの卵巣組織に対する出生前後の電磁界ばく露の影響] med./bio.

The effects of prenatal and postnatal exposure to electromagnetic field on rat ovarian tissue.

掲載誌: Toxicol Ind Health 2020; 36 (12): 1010-1018

この研究は、仔ラット卵巣の発達に対する出生前および出生後の磁界ばく露(50 Hz、3 mT)の影響を調べた。妊娠ラット8匹から生まれた仔ラットを用いた。電磁界ばく露妊娠初日に開始し、出生後42日目まで継続した。42日目のばく露群および擬似ばく露群の仔ラットから血液および卵巣組織サンプルを採取した。その結果、ばく露群では擬似ばく露群と比較して、卵胞刺激ホルモンのレベルが有意に高く、エストラジオールのレベルが有意に低く、組織誘導一酸化窒素シンターゼ(iNOS)のレベルおよび発現が有意に高かった。ばく露群の卵巣組織では、鬱血、出血領域、および卵胞構造の変性が認められた、と著者らは報告している。

影響評価項目

ばく露

ばく露 パラメータ
ばく露1: 50 Hz

ばく露1

主たる特性
周波数 50 Hz
タイプ
  • magnetic field
ばく露装置
ばく露の発生源/構造
Sham exposure A sham exposure was conducted.
パラメータ
測定量 種別 Method Mass 備考
磁束密度 3 mT - 測定値 - -

Reference articles

  • Tayefi H et al. (2010): [幼若ラット心筋に対する出生前および新生児期の電磁界ばく露の影響]

ばく露を受けた生物:

方法 影響評価項目/測定パラメータ/方法

研究対象とした生物試料:
研究対象とした臓器系:
調査の時期:
  • ばく露後

研究助成

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